お次はドラクエ2。
ドラクエ8プレイ時に「ベリアル」に遭遇したから。(ドラクエ8 vol.27参照)
ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ・Ⅲ [Wii]
(※ドラクエ3 vol.0に貼ったムービーと同じ)
Wii版ドラクエ1・2・3がアマゾンで14,800円に値下がっとる!!(2017年7月現在)
(ドラクエ3開始時は19,800円だったのに、たった2ヶ月で。。。)
広告
ドラクエ初のパーティーシステム
ドラクエ2は、1の続編で3人パーティーでの冒険となった。
前回プレイしてたドラクエ3より1人増えていることになる。
(あ、すみません。自主的に2人旅にしてただけです)
以下に、メンバーの特徴を紹介
ローレシアの王子
※画像はSFC版
呪文を一切使えないが、力とHPが高いのが特徴。
全ての敵を圧倒的な腕っぷしのみでぶちのめす戦士。
ドラクエ2の鬼畜ゲームバランスに対して、こいつ抜きでの冒険は進めるのはほぼ不可能である。
ムーンブルクの王女
※画像はSFC版
公式絵で紫髪(FC版)と金髪(SFC版)の二種類がある珍しいキャラ。
戦闘では最大火力呪文のイオナズンで大暴れしつつも、ベホマで回復役も担う。
肩書きは「魔法使い」だが、どちらかというと習得呪文が万能な賢者ポジション。
サマルトリアの王子
※画像はSFC版
ネットでくそみそに云われる緑色の王子。
何もかもが中途半端で、道中のガッカリ感が半端じゃないとのこと。
2~3行では語りつくせない彼の魅力をたっぷり下記に書き出す。
サマルトリア王子は一体どれくらい役に立たないのか
例によって、今回プレイするのはファミコン版。
ドラクエ2はSFC移植版で高校の時にクリアしたのだが、ドラクエ3と同じくファミコン版は未プレイ。
SFC移植版ではサマルトリア王子がそこそこ強化されていたが、皆様も知っているとおり、オリジナルのファミコン版ではたぐい稀なる役立たずとのこと。
今回のテーマはそれを身をもって体感することである。
以下に、彼のショボさを解説する。(未プレイなのでもちろんネットで得た知識)
①火力がショボい
最強の武器は「鉄のヤリ」、最強呪文はベギラマ(約25ダメージ)。
物理も呪文も敵に対するダメージソースになり得ない。
②耐久力がショボい
低いHPに、守備力の低い防具。
ローレシア王子が戦士系で、ムーンブルク王女が魔法使い系なので、彼はその中間の耐久力かと思いきやかなりムーン寄り。
というか、水の羽衣をムーンに奪われることが多いので、防具は最もショボくなる。
③補助呪文がショボい
・スクルト
→元の守備力の10%しか上昇しない。
もし守備力が100なら、この呪文によるダメージ減少分はたったの3というゴミ性能。
・ザオリク
→唯一の蘇生呪文なのだが、初登場時のドラクエ2ではかなり不遇。
まず、使用は移動時のみで戦闘中には使用できない。
つまり、その戦闘自体は生き残ったメンバーで乗り切らねばならない。
さらに、蘇生させてもHPは1なので、そのあとムーンブルク王女のベホマが必須。
というか、本人が最も頻繁に死亡するのに、こいつが習得して何の意味が!?
これはサマル王子のせいというより、呪文の設定が悪い気も。。。
レベル上げデビュー
これまでのドラクエ日記では、大嫌いなレベル上げは極力避けてきた。
だが、このファミコン版ドラクエ2ではレベル上げは避けて通れなさそうだ。。。
ここまで弱いと評判のサマル王子にプレイ前から愛着が湧かずにいられない。
彼との出会い、そしてその成長を楽しみにプレイ開始。
↓つづき