※↓前回のプレイ日記
イメージしやすいよう、今回からドラクエを意識した表記を( )書きで追加。
とにかく身支度を整える
このゲームにおいて、序盤はとにかく装備品が大事。
装備さえ整えておけば、多少レベルが低くとも何とかなるのです。
しかしながら、装備が弱いままだと、赤鬼(スライム)以外との戦闘ではすぐさま全滅してしまうという超鬼畜ゲームバランスなので、まずは装備を整える他ありません。
普通に戦っていると、
「①装備が整っていないので弱い→②雑魚狩りにすら苦戦→③宿屋に泊まる頻度大→④宿代でお金を消費してしまい全然貯まらない→①装備が整わないので弱い」
のループで、なかなか金策が進みません。
結果的に装備が揃うころにはレベルが上がりまくっているという事態となります。
なにせ、刀(どうのつるぎ)だけで150両もするのに、初期所持金はたった100両。
また、赤鬼(スライム)を倒しても得られる金銭はわずか2両。
装備を整えるのに必要な金額をちょっと計算してみましょう。
とりあえず、木刀(ひのきの棒)は役に立たないので無視。
桃太郎
・刀(どうのつるぎ):150両
・はちまき(皮の帽子):20両
・木の皮の胴(皮の鎧):40両
・わらじ(皮の盾):30両
銀次
・はちまき(皮の帽子):20両
・着流し(旅人の服):40両
・わらじ(皮の盾):30両
合計330両 → 赤鬼(スライム)165人分
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効率の良い金策は?
レベルを上げる必要はないのです。
とにかく金さえあればいいのです。(桃太郎の発言として大丈夫か?)
そんなこよみにぴったりの金策があります。
神社の前の池を調べると、
このように、蛙が跳びはねます。
ですが、1/16の確率で、
このように鯉が飛び跳ねるときがあります。
すると「人気度が1上がる」のです。
この人気度システムをうまく使うのです。
人気度は初期値が50です。
本来は、中ボスを倒して上がったり、敵に仲間が倒されて下がったりと、冒険を進めながら上下し、数値が高くなると道具屋のアイテム購入費用が割り引かれたり(ちなみに、武器&防具屋の価格は割り引かれません)、つづら(宝箱)が開けられるようになったりするシステムなのです。
※ちなみに、敵から逃げたくらいでも低確率ですが人気度が下がるときがあり、このゲームではうかつに雑魚戦から逃げられません。
なので、冒険の進行に合わせて徐々に上がるのが普通なのですが、時間はかかるものの池を調べるだけでノーリスクで人気度を上げられるというお得技。
ひとまず、映画でも見ながらYボタン連打。
一気にMAXの100まで上げてしまいます。
(魅力的なシステムを初期村で潰す邪道プレイ)
すると「崑崙の玉」なるものを授与されます。(ドラクエでいう「復活の玉」)
これを所持しているキャラクターは、戦闘中にHPがゼロになると自動的に蘇生します。
このゲームでは主人公である桃太郎のHPがゼロになった時点で問答無用にゲームオーバーとなり、強制的に前回セーブポイントからやり直しとなるので(ドラクエのように所持金半分で教会から再開でなく)、終盤ではかなり重宝するアイテムなのですが、、、
序盤では不要なので即売り!!
最大所持金が65535両なので、MAXの1/3以上を初期村で入手したことになります。
(65535両がMAXなのは、おそらく二進法の。。。まあいいや。説明めんどい)
一気に大金持ち→装備爆買い!!
左が装備購入前、右が購入後。
桃太郎
・刀 [12]
・はちまき [3]
・木の皮の胴 [5]
・わらじ [2]
銀次
・はちまき [3]
・着流し [7]
・わらじ [2]
※ [ ]内は、ステータス上昇値。
足装備は素早さアップかと思いきや、これも守備力アップです。
本作で素早さは完全にキャラステータスに依存しています。
また、銀次は武器を4つ同時に所持して使い分けるという特殊キャラのため、この画面で武器を確認できません。
これで、攻撃力は3倍、守備力も4倍に強化。
たださぁ。。。
初期では、2人とも「わらじ」すら履いてないって。。。
裸足だったん?
銀次にいたっては普通の「着流し」を今さら買ってるからね。。。
ふんどし一丁だったん?
逮捕されるよ?
(桃太郎の元へ駆けつける際に、捕まらなくて良かったねホント)
ちなみに、
⇒
左が装備購入前、右が購入後のプレイ時間。。。
人気度を100まで上げるのにかかった時間 → 「1時間43分」
まじで、映画1本見終えたわ!!
(こないだTVでやってたレオンを録画しておいたやつ)
どうせ2時間近くかけるなら、真面目にレベルしてたら金貯まるだろって?
嫌だよ。レベル上げ嫌いだもん。
さて、そろそろ冒険に旅立ちますか!!
(やべぇ。プレイ日記のペース全然上がってない)
↓つづき