※↓前回の記事
「新桃太郎伝説」プレイ日記で紹介したい内容は、「どの仲間を選んで冒険するか」なのですが、仲間を自由に選択できるのは、夜叉姫の次の仲間が加入して以降。
それまでは仲間は固定です。
ゆえに、そこに至るまではさくっと進めたいと思います。
SFC起動。
ポチッとな。
はじまりはじまり
今は亡きハドソン。
タイトル画像が懐かしい。
今回のゲームは、「新」がついているので、前作の6年後という設定です。
前作で桃太郎が旅立ったのが6才だから、今回は12才。(小学6年生?)
前作は、桃太郎単身で鬼ヶ島に乗り込み、閻魔大王を懲らしめたところでエンディングでした。
伐折羅王(ばさらおう)という閻魔大王の上がいるようです。
(十二神将の一人、つまるところ金剛力士?ちゃんと調べてないからようわからん)
カルラというヤツが必死に弁明していますが、このあと閻魔は地下に幽閉されてしまいます。
鬼の間の手は月で暮らすかぐや姫へと伸びます。
どうやら新桃太郎伝説のヒロインはかぐや姫のようです。
桃太郎も牛車に乗り、かぐや姫を救うべく月へ向かいます。
さくまあきらは今どこで何してるんだろう。。。
(ハドソンもしくは吸収先のコナミと喧嘩したんでしたっけ?)
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かぐや姫救出
月に到着。
早速ステータスを確認します。
続編ですから、初期段階でかなり強いです。
Lv40からスタート。(表記は40「段」)
しかも、わかりやすく「勇気」名称の最強装備。
(ちなみに、前作に「勇気のかぶと」はなかった気がするが。。。)
術(呪文)も全て会得済み。
最強からスタートして、この先面白い展開になるのかちょっと不安になるところです。
建物内に入ると、赤鬼(最弱敵、ドラクエでいうスライム。スライムと同じくグラフィックは可愛らしい)が門番をしているので、サクッとなぎ倒して奥へ進みます。
カルラとかぐや姫と話すと、ダイダ王子と闘うことに。
伐折羅王の第一子息らしい。
BOSS「ダイダ王子」
いきなり戦闘になりました。
頭身が桃太郎と全然違う。
ボス戦の攻撃呪文として役に立つのは「鹿角(ろっかく)」と「だだぢぢ」の2つのみ。
(特殊技なので術名をそのまま書きます)
・鹿角:全ての敵に会心の一撃(消費MPは最大MPの30%、今は33)
・だだぢぢ:敵一体に約200ダメージ(消費MPは最大MPの38%、今は42)
書いてみて気づいたけど、「だだぢぢ」はメラゾーマ扱いなのね。
消費MPの設定上、「鹿角」は3回、「だだぢぢ」は2回しか使用できません。
ちなみに「鹿角」を使用すると与ダメージが234だったので、この時点で「だだぢぢ」はいらないコです。
このオープニングのイベント戦では、桃太郎の攻撃を喰らってもびくともしないダイダ王子が、桃太郎の最強装備をすべて弾き、桃太郎習得術も全て奪い、さらには桃太郎をLv1に戻した上で、地球へ吹っ飛ばすという反則技で桃太郎を退けます。
これぞ「続編なのにLv1から再開できるご都合設定」!!
え?
「そんなんよくあるじゃん」ですって?
いやいや、このゲーム1993年発売だよ?
当時は画期的だったのよ。
このゲームがそのパイオニアだったのよ。(だったと思う。違ったらごめん)
※ちなみに、「だだぢぢ」は再習得できないので、本編では2度と使えません。
ほんとにいらないコだった。
地球へ不時着
親切なダイダ王子は、ちゃんと桃太郎の生家であるおじいさんとおばあさんの家の近所に吹っ飛ばしてくれていました。
はるかかなたの月からピンポイントで。
イチローのレーザービームさながらのコントロールです。
倒れている桃太郎を村人たちが家に運んでくれました。
どこからともなく天の仙人が現れます。
「はい」を選んだらドラクエみたいに会話がループするのかしら。
愛と勇気がテーマってアンパンマン!?
ここから今回の冒険スタートというわけです。
銀次【盗賊】加入
一人旅だときついので、銀次とやらがパーティーに加わります。
レベルが上がると「盗む」特技を覚えるので、いわゆる盗賊枠のキャラですね。
鬼退治の身支度
おじいさんからは100両(お金です。通貨単位が両)、おばあさんから「きびだんご」を持たされます。
冒険の旅にレッツゴー!!
マップが斜めから見下ろした表示ってのも1993年次点では画期的でした。
桃太郎のいるところがおじいさんとおばあさんの家。
画面の下にあるのが初期村である「旅立ちの村」です。
ん?
なんでおじいさんとおばあさんって村から離れて暮らしてるんだろう。
村八分?
とりあえず、桃太郎も銀次も装備ゼロなので、初期村で装備を整えましょう。
旅立ちの村=アリアハンですね。
早速、兵具屋(武器&防具屋)へ。
じじい!!
100両じゃ全然足りねーよ!!!
(ひきこもりニートに勝るキレっぷり)
↓つづき
vol.2からはペースアップしますね。