こよみのRPGプレイ日記~愛しのフローラ~

ドラクエとか新桃とかのプレイ日記です。

新桃太郎伝説 vol.22~カルラ……許すまじ!~



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※↓前回のプレイ日記

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今回は手っ取り早く「カルラ」を嫌いになってもらおうと思いまして。

ストーリーを彩るセリフを多めに並べてみました。

 

夢の村

夢の村へ到着。

さっそく「たそがれの夢」とやらを聞いて回ります。

たそがれの夢について尋ねても住人は知らない

「たそがれの夢?

 申し訳ありませんが全く初めて聞く名です」

 

どうやら住人はご存じない様子。

埒が明かないので、村の長の元を訪ねる。

 

夕月に尋ねてみると… たそがれの夢を知る者など誰もいない

夕月

「わたくしは夕月と申すものでございます。

 何か悪い夢でもご覧になったのではありませんか?

 お尋ねのたそがれの夢を探してみたのですが、誰も知る者はおりません!」

 

そこへ「アジャセ王子」が登場

カルラがウソを言っているらしい 新しい村へ戻ることに

夕月

「桃太郎さんはこの村に伝わるたそがれの夢を持って来いと

 カルラに言われて来たのです!」

アジャセ王子

「それで妹が!

 しかし妙なことを!

 そのような石の話きいたことなどない!

 おそらくカルラはでまかせを!

 う~む 嫌な予感がする!

 急ぎ地上に戻られよ!」

 

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新しい村へ帰還

新しい村へ戻ると、カルラが嬉しそうに話しかけてきます。

たそがれの夢はやはり噓だった 夜叉姫を火あぶりにするつもりだ

カルラ

「ケーッケッケッ!桃太郎!たそがれの夢はどうだった?

 はかなく美しい夢だっただろ?

 めでたく夜叉姫もこうして自分から張り付けになってくれた!

 さあ!桃太郎よ!

 そこでじっくり火が燃えるさまを見るがいい!

 ケーッケッケッ!ケーケッケッ!

 者ども!火をつけい!」

仲間を助けたいのか? カルラの部下になることを強要される

カルラ

「どうした?桃太郎!

 助けたいのか?仲間を助けたいのか?

 ではこれが最後だ!

 桃太郎!わしの部下になれ!」

 

ここで、「はい」or「いいえ」の選択肢。

仲間の命のためならばと「はい」を選択すると、、、

 

「はい」→カルラの部下になる

部下になった最初の仕事は火をつけること! 浦島を殺せ

カルラ

「そうか!ならば部下になった最初の仕事は

 この張り付け台に火をつけろ!」

 次に金太郎を殺せ!あしゅらを殺せ!浦島を殺せ!」

 

仲間を火あぶりにしたくないから部下になるって言ってんのに、最初の上司命令が「火をつけろ」ってんだからひどいヤツです。

あと、浦島は今いないので無理。

 

カルラ

「ポチを殺せ!モンタを殺せ!キーコを殺せ!

 どうだ!できまい?

 できるわけがない!

 ケーッケッケッ!ケーッケッケッ!

 桃太郎!お前の見え透いた魂胆などとうの昔に気づいておるぞ!

 火をつけるふりをして助けようとするのだろ!

 あまい!あまい!あまいわ!

 者どもかかれ!者ども火をつけろ!

 

「いいえ」→カルラの部下にならない

断ると人間を卑下し始める そんで悪態をついて

カルラ

「ケーッケッケッ!まだわからぬのか!

 人間の力など鬼に遠く及ばないことを!

 人間はすぐ怠ける!

 人間はすぐ思い上がる!

 人間はすぐ気持ちが変わる!

 贅沢がしたいんだろ!

 女が欲しいんだろ!

 人の上に立ちたいんだろ!

 それがお前らの本当の夢なんだろ!

 なぜ夢に向かって走らない!

 わかっただろ!オレ様こそ本当に夢を追いかけている男なのだ!

 ケーッケッケッ!

 者どもかかれ!者ども火をつけろ!

 

どっちを選択しても火をつけられるのは同じでした。 

 

このあと、雑魚戦5連戦だったけど、特に何もないので省略。

 

灯火

とにかくどっちにしろ火をつけられる

雑魚戦を終えると、カルラに火をつけられてしまいます。

 

が、

アジャセ王子登場 

アジャセ王子到着!!

 

イケメンは登場の仕方もイケメン。

笛の音とともに火を消し、妹「夜叉姫」を救い出す。

 カルラが動き始めた

アジャセ王子

「カルラはもはや本心を隠さず動き出した!」

 

鬼の牢獄よりカルラ

鬼の牢獄の頂上に降り立ったカルラが何やら叫んでいる。

ケーッケッケツ、ケーッケッケツ 右魂鬼と左魂鬼を招集

カルラ

「ケーッケッケッ!ケーッケッケッ!

 ケーッケッケッ!ケーッケッケッ!

 ケーッケッケッ!ケーッケッケッ!

 カルラーーーーーーーーーーーー!

 海に! 山に! 地に! 空に! 川に! 森に! 火に! 水に! 風に!

 うごめき足掻く数億の彷徨える魂ども!

 今こそ我が身に集い狂乱と破滅の宴を開くのだ!

 現世(うつしよ)でうつうつと日々を過ごす

 愚かな生ける屍どもに!

 呪いと! 破滅と!

 お前たちの苦しみを分け与えてやるがいい!

 いでよ! 我が魂!

 右魂鬼(うこんき)! 左魂鬼(さこんき)!

 

右魂鬼

「グルルルルル!」

左魂鬼

「ガルルルルル!」

 

 

 

 

 

カルラ様、中二病末期のご様子!

 

毒の雨を降らせるカルラ 新しい村の山の向こうに毒の沼地が

カルラの命で右魂鬼と左魂鬼があたりに毒の雨を降らせます。

※画像左上に見えてるのが新しい村ね。

 

毒の沼地が大地を覆う前に サルカニの村で船を調達することに

このままでは大地全体が毒の沼地になってしまうので、大きな船を求めて、ここから南の「サルカニの村」へ向かうことに。

 

装備更新

ましらの能力が高すぎるので、黒河童をこのまま起用することにした。

 

※黒河童は装備一切なし。 

共通装備

・はちがね [8]

・シシの足袋 [21]

桃太郎【勇者】

・酒呑の剣 [75]

・大鎧 [46]

あしゅら【賢者】(※常に裸足で、足装備不可のキャラ)

・鬼のかぎつめ [5]

・綾折り絹 [27]

夜叉姫【魔法戦士】

・琥珀の杖 [68] → 真珠の杖 [72]

・桜のふりそで [32]

 

鬼の牢獄を抜けると、、、

前回、酒呑童子が幽閉されていた地下牢を抜けると、、、

聞こえるか? とどめをさしてやれ

カルラ

「ケーケッケッ!

 桃太郎!聞こえるか?

 毒の沼地の気分はどうだ?

 もっと面白いものを今から見せてやる!

 右魂鬼!左魂鬼!

 愚か者たちにとどめをさしてやれ!」

 

新しい村めがけていかづちが 多数降り注ぐ

新しい村に、雷が降り注ぎます。

 

火の海に呑まれる村人

火の海に呑まれる村人達。。。(鬼も)

 

村人の断末魔1 村人の断末魔2

「うわあああっ!苦しいよ!

 痛いよ!体中が焼け付くように痛いよー!」

 

「助けて!桃太郎さん!助けておくれよーーー!」

 

「何が起こっただ?

 オラたちの新しい村が毒に!毒に包まれて!?」

 

「何で?何でなの?」

 

「誰か!誰か!助けて!助けてーーー!」

 

「うわあああああああああああっ!」

 

 

いきなり「タクティクスオウガ」ばりのダークな展開に。。。

 

カルラ、もう許せません カルラ、許すまじ

夜叉姫

「カルラ……!もう許せません!」

あしゅら

「カルラ……許すまじ!」

 

 

この「許すまじ!」が個人的にツボったので今回のサブタイにしてみた。

 

伐折羅王の間

カルラの虚偽報告1 カルラの虚偽報告2

カルラ

「伐折羅王様!一大事でございます!

 あの桃太郎はあろうことか夜叉姫様を火あぶりに!

伐折羅王

「な!何だと!」

カルラ

「いえ!もちろんわたくしめが夜叉姫様をお助けしました!

 本当にあとわずかのところでした!」

水軍の長の地位を要望するカルラ 簡単に騙される伐折羅王

カルラ

「もはや一刻の猶予もございません!

 桃太郎たちは海に出てしまいます

 なにとぞわたくしめを水軍の長として任命くださいませ!」

伐折羅王

「わかった!

 さっそく急ぎ竜鬼船を100隻作るがよい!」

 

カルラは水軍を手に入れた!

 

カルラ

「ははっ!さっそく!」

 

 

カルラ

(……しめしめ!

 労せずしてわしは水軍のかしらだ!

 ケーッケッケッ!ケーッケッケッ!)

 

近年のRPGにはなかなかいない「純粋なクズっぷり」に感服すらさせられる。

今回のプレイ日記を読んだ人がカルラのことを嫌いになれたら目的達成。

 

↓つづき

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