ある日、男は妻にこう伝えた。
「庭に銃を埋めてある」
その情報は全くの嘘である。
男はなぜそんな嘘をついたのだろう？
「話した」のではなく、「伝えた」というのは、どういう手法だったのか？
なぜゆえにその手法をとったのか？
それが糸口となる。
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↓推理編
↓解答編
スローン1 第79幕：株式仲買人～解答～
質疑応答
問.1：株式仲買人は、どのような人たちに株価予想を送った？
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解答：資産家
問.2：最初に株価予想を送ったのは3200人。3回目には何人に株価予想を送った？
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解答：800人
問.3：株価予想を送り続けた結果、彼が得たものは？
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解答：信頼
問.4：株式仲買人の目的は？
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解答：起業
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解説
株式仲買人は起業しようとしていた。
そのため、リストアップした資産家3200人の半分には「A社の株が来週上がる」という予想を送り、残り半分には「A社の株は下がる」という予想を送った。
一週間後、予想が当たった。
1600人をさらに2つに分け、B社株上昇の予想を送り、もう片方には加工の予想を送る。
同様の手順をくり返して、起業に必要なだけの顧客数まで絞り込んだら、次は一人一人に電話をかけ、証券類の運用を自分に任せてくれるように頼んだ。
もちろん、みな二つ返事で承諾した。
評価：★★★３
問2で、最初に株価予想を送ったのが「3200人」というの見て、32＝2^5から、その後は、予想を送る人数を回ごとに半分ずつにしていくという手法だろうと予想できる。
資産家たちは繋がりが強いから、ハズレ予想を送った資産家から彼の企みがバレるのでは？なんて野暮なことは言わないであげよう。
スローン1 第79幕：株式仲買人～推理～
すばらしい質問です!!
多くの人々の人数は関係ある？
→はい
3200人に株価予想は届けられました。
シークレットワード：3200人
株式仲買人が株価予想を送ったのは信頼を得るため？
→はい
その信頼をもとに、彼は起業を考えていました。
シークレットワード：起業
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3200人は株式仲買人を信頼していた？
→いいえ
しかし、50人だけは仲買人を厚く信頼していました。
シークレットワード：50人
7回連続で株の移行を当てたら、確かに信頼は勝ち取れるだろうが。。。
次回、解答編。
