ドラクエ8プレイ時、「ラーミア」の名称を聞いてプレイしたくなってしまった。
例によって、ドラクエ中毒が再発動したようだ。
ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ・Ⅲ [Wii]
Wii版ドラクエ1・2・3がアマゾンで19,200円になっとる!!(2017年5月現在)
えらいプレミアついてんな。(定価4000円台じゃなかったっけ?)
この記事書き終わったら売りにいこっと。
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プレイするはファミコン版
ドラクエⅠ・Ⅱ・Ⅲのファミコン版&スーパーファミコン版完全移植(まあ手抜き移植しただけってこと)Wiiソフトである。
今回はこの中でファミコン版のドラゴンクエストⅢをプレイしてみたいと思う。
なぜ、ファミコン版なのか?
以下に、スーパーファミコンリメイク版での追加要素を紹介する。
①範囲武器(ムチ、ブーメラン)追加
FC版では、呪文のみが複数攻撃の手段だったにもかからず、勇者も戦士も普段から物理で複数攻撃できてしまう。
②職業「盗賊」追加
装備も充実していて、なおかつMPも成長する最強職。
コイツの登場で戦士がゴミと化した。
③「すごろく場」&「小さなメダル」追加
各地に「すごろく場」なるものの登場と「小さなメダルの景品」とで、多くの救済装備が手に入ってしまう。
④追加装備の充実
耐性装備や武闘家の武器などなど役立ち装備が多数追加されている。
スーパーファミコン版では、ファミコン版にない新要素が追加されているのだが、これが救済要素満載で難易度が激下がりしている。
要するに、合理的な攻略を目指すにはつまらないゲームに成り下がっているのだ。
(合理的に冒険しなくても、元から楽勝で攻略できるので)
これが、今回ファミコン版を選択した所以である。
合理的な攻略は二人旅?
勇者&魔法使いの二人旅で挑んでみる。
ドラクエ3は初の4人パーティーで冒険ができるドラクエであり、この4人パーティーでの攻略難易度調整はすばらしく絶妙である。
しかし、ドラクエ3では、敵からの経験値を冒険者の人数で割る仕様。
敵から得る経験値を600とした場合、4人パーティーなら各キャラに150ずつ取得経験値が振り分けられる。
それが、3人なら200ずつ、2人なら300、勇者1人なら600総取りといった具合だ。
つまり、パーティーの人数が少ないほど各キャラの取得経験値が多くなり、レベルアップも早くなるのである。
かと言って、勇者一人旅ではひたすら物理攻撃を繰り返すこととなり、冒険の効率が下がる。
ゆえに、勇者にもう1人加えた二人旅くらいが効率的だと予想した。
いろいろ調べてみると、FC版ドラクエ3で二人旅をする場合、連れゆく仲間には戦士が推奨されているようだが、その理由は「戦闘中に使用すると攻撃呪文効果のある武器が存在するため」とのこと。
だったら最初から攻撃呪文を使えるキャラの方が潔いはずだ。
次回より、魔法使いとの二人旅のポイントやら、気づいたことやらを、冒険しながら書き綴っていくつもり。
↓つづき