質疑応答
問.1:男が性格診断を受けた回数は?
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解答:2回
問.2:男の手元に届いた2通の診断結果。その内容はどんなものだった?
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解答:ばらばら
問.3:性格診断が信じられない原因となった、男の特技は?
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解答:両利き
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解説
男は普通に性格診断を受けた。
その結果、彼のもとには2通の診断結果が届いた。
彼は両利きの男で、どちらの手でも不自由なく文字を書くことができた。
診断方法には、どちらの手で書くかの指定が無かったので、念のために右手で書いた文章と、左手で書いた文章の2つを、違う名前で提出した。
すると、2通の診断結果はまったく異なっていたのだ。
これでは、この結果を信じることは難しいとしか言いようがない。
評価:★★☆2
例え両利きでも、単に筆跡診断をしたいだけなら1回で良いはずだ。
2通の診断依頼を別名で出す時点で、この男の底意地の悪さを感じずにはいられない。
「この筆跡診断はでたらめだ」と言いたかっただけだろう。
そもそも両利きの人って2面性がありそうなので、2通の診断結果が異なるというこの結果にも納得できてしまう。