※↓前回のプレイ日記
ベホマズンを使えないベホマンは使えない
ラスボスのミルドラース戦でも、一度も馬車から出すことがなかったベホマン。
だって、ザオリクもベホマズンも使えないんだもん。
スクルトとかベホマラーなら息子でいいしね。
息子の方がHPも耐性も高いし。(耐性は装備のお蔭だけど)
裏ボス「エスターク戦」はベホマズンが重要となるので、今からレベル上げしてベホマン(ベホマスライム)にベホマズン覚えさせるよりは、最初からベホマズンを覚えているベホズン(ベホマズンスライム)の方がいいかなと思いまして入れ替えることに。
(※↑この文章が読みづらいのは、筆者のせいでなくスクエニのネーミングのせいである)
ベホマン(ベホマスライム)
・ベホイミ、ベホマ、ベホマラー、ベホマズン、ザオリクなど回復のエキスパート。
・攻撃力も低いため、基本馬車待機となるが、ホイミタンクとしてかなり役立つので馬車にいてもらうだけでかなり頼りになる。
・でも戦闘では役立たず。。。のはず。(一回も戦闘で使ってないから知らんけど)
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隠しダンジョン
エビルマウンテンの南側の毒沼地に入り口が隠されている。
裏ダンジョン(通称「裏ダン」とも呼ばれる)である。
アイテム回収
・光の盾:こよみの最強盾
・地獄のサーベル:ゴレムス最強武器
・戦いドラム:全員バイキルトのチートアイテム
・メタルキングの鎧:最強鎧
戦力強化アイテムがゴロゴロ落ちている。
裏BOSS「エスターク」
まだ「寝ぼけまなこ」の闇の帝王と対峙。
以下に彼の凶悪な攻撃パターンを紹介する。
①通常打撃:単体攻撃(物理攻撃)
守備力260のゴレムスでさえ、この被ダメージである。
②メラゾーマ:単体攻撃(メラ系最強呪文)
これが一番被ダメージましなのかもしれない。
ここからがさらにきつい攻撃が続く。
③イオナズン:全体攻撃(イオ系最強呪文)
イオ系ダメージ経験は防具で補えないので、耐性のない人間はきつい。
③輝く息:全体攻撃(冷気系最強ブレス)
全員120被ダメなんてベホマラーでも復旧できない。
④灼熱の炎:全体攻撃(炎系最強ブレス)
ゴレムスがキャラ耐性で炎ダメージ20%軽減してこの被ダメ値である。
⑤凍てつく波動
せっかくの戦いのドラムやフバーハを一瞬で消し去られてしまう。
さらに、戦闘開始時にマホカンタ状態で、呪文もはね返す仕様。
かつ、こいつ1ターン2回行動なのである。
どないせぇっちゅうねん。
運悪く1ターン内の攻撃が灼熱の炎×2とかだと、それだけで戦闘メンバーが全滅することもあり得る。
やはりこのレベルで挑むのは時期尚早だったのか。。。?
絶対勝つ!!
とはいえ、勝てるようになるまでレベル上げするってのでは自分のポリシーに反するので作戦で工夫を凝らそうと思う。
こちとらむやみにレベルが上がるのを嫌い、裏ダンの途中で出会ったメタルキングからもあえて逃げながら奥に進んでいるのだ。
お蔭で使える呪文や特技はミルドラース戦とほぼ同じであり、増えたカードは新加入ベホズンのベホマズンのみであるが、今更「やっぱレベルが足りませんでした」では済ますわけにはいかない。
しかしながら、実はこれでも頑張れば勝てなくはないのである。
実行した作戦を以下に紹介しよう。
1ターン目。
スタメンはゴレムス、アクデン、こよみ、息子。
まず、開幕に息子に「天空のつるぎ」を使用させ、エスタークのマホカンタをはずす。
このターンの目的はマホカンタをはずすだけ。
なので、それ以外のメンバーは少しでも被ダメを減らすためにひたすら防御。
2ターン目。
ここでメンバー総替え。
ゴレムス、こよみ、息子、娘。
戦いのドラム使用(娘)で攻撃力2倍+フバーハ(息子)。
のちの攻撃役であるこよみ&ゴレムスをこのターンのメンバーに残しておく。
ここでもゴレムスとこよみは防御に徹する。
ちなみに、この時点でパーティーは瀕死である。
運が悪ければこのターンで息子が死んだりする。
息子が逝かないよう祈るのみである。
3ターン目。
また、メンバー総替え。
ベホズン、サーラ、娘、フローラ。
ここで大勢を立て直す。
ここがこの作戦のキモである!!
・ベホズン → ベホマズン
・サーラ → ラリホーマ
・娘 → ラリホー
・フローラ → ラリホー
そう!!
エスタークにはラリホー系呪文が効くのである!!
4ターン目以降は、こうだ。
<通常時>:ゴレムス、こよみ、娘、フローラ。
・ゴレムス→攻撃(バイキルト状態)
・こよみ→攻撃(バイキルト状態)
・娘→ラリホー
・フローラ→ラリホー
素早さの高い2人で2回唱えれば、大抵どちらかの呪文で眠ってくれるのだ。
成功確率の高いラリホーマを使えるサーラをメンバーに入れないのは、彼のMPが少ないためだ。
彼はここぞというときの切り札なのだ。
<前ターンでエスタークが眠ってくれず、ダメージを負った場合>
:ベホズン、サーラ、娘、フローラ。
・ベホズン → ベホマズン
・サーラ → ラリホーマ
・娘 → ラリホー
・フローラ → ラリホー
2ターン連続ダメージを受けると壊滅するので、ここで確実に眠らせて体勢を立て直す。
<前ターンでエスタークが眠ってくれず、凍てつく波動を喰らった場合>
:ゴレムス、こよみ、息子、娘。
・ゴレムス → 防御
・こよみ → 防御
・息子 → フバーハ
・娘 → 「戦いのドラム」使用
残りHPがそこそこあれば、<通常時>へ。
HPがギリギリであれば、<前ターンでエスタークが眠ってくれず、ダメージを負った場合>へ。
つまり、永い眠りから眠い目をこすりながら復活しかけた闇の帝王を睡魔と闘わせている間に打ち滅ぼす大作戦!!である。
大成功!!(計8回の全滅を経たけど)
う~みゅ。。。
勝ったことは勝ったのだが。
この後味の悪さは一体何ざんしょ。。。
俺たちの戦いはこれからだ!!
先の戦法は「伝説の勇者一行」としてどうだろう。
後世に自信をもって語れるだろうか。
否!!
「伝説の勇者一行」としてこの戦法は恥ずべきだ!!
このゲームの最終目的は、エスタークをただ討伐するだけではない。
実は、「エスタークの15ターン以内討伐」というのがある。
この条件をクリアすると「闇のトロフィー」なる名産品が手に入るのだ。
そう。
まだ、目標とするゴールが残されているのだ。
こんなところで戦いを終えるわけにはいかない。
みんなが応援してくれたこのドラクエ5プレイ日記をこんな卑怯な戦いで終えるわけにはいかない!!
最終回にふさわしい「伝説の勇者一行」たる正々堂々とした戦法にてエスタークを15ターン以内に討伐し、このブログを締めくくろうと思う!!
次回、本当に本当の最終回!!
ドラクエ5 vol.31[LAST]~勇者の戦い~
ご期待ください!!
↓つづき